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『ユーロは絶対に崩壊しない
米英マネー資本主義に立ち向かうEUの大陸資本主義』
(伴野 文夫) 「幻冬舎ルネッサンス新書」 900円(800円+税+郵送費100円)
≪内容紹介≫
ヨーロッパは今、債務危機、難民、テロ、ロシアの膨張に、2016年6月、イギリスのEU(欧州連合)離脱決定も加わり、戦後最大の危機的状況にある。日本では、EU消滅、ユーロ崩壊といった論調がしきりに聞かれる。しかし、EUはしたたかな生命力をもつ国家連合体である。多数の頭をもつ八岐大蛇(ヤマタノオロチ)のような怪物だ。ユーロ導入から17年、ユーロ経済圏はドイツを中心に投機への防壁を築き、確実に強化されてきた。独仏枢軸にも揺るぎはない。ヨーロッパ大陸には、米英のアングロサクソン・マネー資本主義とは相容れない、もう一つの資本主義が存在する。こうした大陸事情は、もっぱらロンドンに本拠を置く日本のマスコミには見えにくい。パリに総局を置くNHKの特派員として欧州大陸各地に駐在した著者が日本メディアの間違いだらけのユーロ論を斬り、イギリス離脱後、日本で必要なヨーロッパの捉え方を論じる。EUの背景として理解しておきたい、ヨーロッパ各国の歴史、国民性からわかりやすく解説
はじめに




目 次



第一章
ギリシア危機で鍛えられ大ものになったメルケル独首相


第二章
利益至上主義を否定する大陸ヨーロッパの資本主義


第四章
イギリスが離脱してもユーロ経済圏は揺るがない


第三章
EUが取り組む四つのテーマ
第五章
二〇一七年の独仏二大選挙、メルケル独首相はEU大統領へ
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著者紹介
元 NHK国際・経済担当解説委員。
1933年、 東京生まれ。
1959年、 東京大学文学部西洋史学科卒。
同年、 NHKに報道局放送記者として入社。
1968
-83年、 ブリュッセル、パリ、ボン(西ドイツ)特派員を歴任。
1987年 国際・経済担当解説委員。
NHKスペシャル「日本の条件『マネー』」三部作のキャスター(1981年)。
1995
-2001年、杏林大学社会科学部教授。日本EU学会会員。
著書に『EC=ヨーロッパ九つの顔』(日本放送出版協会、1974年)、
訳書に『EUを創った男 ドロール時代十年の秘録』
(チャールズ・グラント著、日本放送出版協会、1995年)、
『語り継ぐヨーロッパ統合の夢 ローマ帝国からユーロ誕生まで』
(クリスチーヌ・オクラン著、日本放送出版協会、2002年)、
『21世紀事典』(ジャック・アタリ著、
産業図書、1999年、柏倉康夫、萩野弘巳との共訳) がある。
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